携帯電話の充電器としてのリチウムイオン電池について
携帯電話のアクセサリーとして非常に重要なもの、
ストラップとかイヤホンマイクとかよりも・・・
それは、・・・・・・・・
携帯電話の電源となる電池パック(バッテリーパック)ですよね。
もうこれがないと始まらない!
携帯電話の充電器として使われているのは、リチウムイオン電池です。
携帯電話に使われるリチウムイオン電池は、価格は1,500~2,200円位。
現在携帯電話の電源として販売の物はすべて「リチウムイオン電池」である。
携帯電話の電源としてリチウムイオン電池に変わる前は、ニッケル水素電池が使われており、
継ぎ足し充電を繰り返すと電池自体の容量が減ってしまうという『メモリー効果』が起こる。
しかし、『リチウムイオン電池』は使い切ってから充電しても継ぎ足しで充電してもどちらでも大丈夫。
そして『メモリー効果』は発生しない
また、このリチウムイオン電池は、ニッカドやニッケル水素電池の3倍の電圧があり、
軽くて長持ちがするという特徴をもっています。
この『リチウムイオン電池』の登場により携帯電話の機能も飛躍的に向上。
携帯電話の小型化・電池寿命のアップ・ワンセグ等の消費電力の多いコンテンツの搭載等など
携帯電話の機能性や使い勝手向上の面でも貢献度は非常に大きい。
携帯電話のほかにも、リチウムイオン電池は、ノートPCやデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等など、
比較的多量の電力消費を伴う小型電子機器のメインバッテリーとして多く利用されている。
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